YouTube版「さえおの人生再生日記」ホルモン青木 赤羽支店
東京都江東区亀戸、東京の東部に位置するこの駅は俺っちの愛する北区赤羽と同じく、安価で且つ旨い肴と酒が楽しめるB級グルメ店激戦区である
有名なところで言うと「亀戸餃子」というものがある、これは一般的な餃子と比べて小ぶりなサイズ感で、一つの注文に対しデフォルトで二皿分提供されるそうだ、味にバリエーションはあれど元は餃子なので、何皿もという感じには行かないかも(されど、この日も行列は出来ていた)

その店の名前は「ホルモン青木 亀戸本店」
支店も都内に増えて来たようだが、他のエリアには行った事がない、なぜならそれが俺っちには宿命的に定められているためだ!
規律の漢!赤羽の達人によって!
赤羽の達人とは…俺っちをセンベロの世界に導きアルコールジャンキーに拍車をかける要因を作ってくれた恩人だ!何よりも自身が作った規律を重んじ、その規律を遵守する事に生き甲斐を感じるS気質の方なので、命じられた事は絶対に従う必要がある!もう一度言う、絶対にだ!
以前、一緒に韓国の地を訪れた際も、真冬の早朝五時に起床し、スンドゥブチゲを食べるため雪が降り積もる−3℃のソウル市内を軍隊のように店が見つかるまで無言で行進した事もあった…
俺っちは、並ばなければ食べられない飲食店は普段行かない、基本的に何を食っても美味いし、時間ももったいない、なので達人に命じられる時以外はしないレアな体験をしているナウ!何故並ばなければならないのか?席が二時間制なので、最初の12:00から入店出来る並びに入れないと、ものすごい時間更に並ばなければならなくなるからだ!












休日行くなら11:00には必ず並ぶべし!
そんな訳で、並んでると開店10分前に店員さんが手の消毒と来店人数の確認及び番号札をくれるので申告をする(並びと人数の相違は細かく聞かれない、来店時に人数が揃っていれば大丈夫)
そして入店
12:00にいよいよ入店!



席に着いてからが、早い!手慣れた赤羽の達人と熟練した店員さんとの注文と捌きの攻防戦が繰り広げられ、あっという間に狭いテーブルの上は肉の皿と酒のグラスで埋め尽くされた…









達人の初手
心得てる達人の初手のオーダー、もやしナムル、キムチ、シマチョウ、マルチョウ、ハツ全て塩でオーダー!味付けの薄いものから徐々に濃いものへと…寿司と同じ感じか!さすが、心得てるぅ!
そして、上のメニューを見て気づいた方もおられるであろう!一皿の量に対する値段は決して安いとは言えないだろう!そこで絶大な役割を果たすのが、コレェェェ!↓



何てこたぁない、割引券である!しかし、大人数で行けば行くほど、その効果はバツグンである、ただしお会計の際に次回以降使えばイイじゃんと渡される物なので、全くの初めての来店の時には使えない、今回は達人が数日前に一人で来店し、ゲットしてくれたものである、ここでも達人の技を垣間見る事となった
そして、激ウマメニューの一品「タン刺し」普通デフォルトのタレはごま油らしいのだが、達人は店員さんと交渉した後、ワサビ醤油に変更!軽く炙ってありローストビーフのような食感、確かにワサビと合う!



オレっちのリクエストで煮込みシチューとパンをオーダー、パンは網の上で少し炙ってから、シチューの中にドボン!









二回目のシマチョウは、達人オススメのおろしニンニクをタレに溶かしていただいた!脂が甘くて個人的には一番ウマかった!
そして、今まで食べたことのないハツモトという部位のお肉をいただく、心臓付近の大動脈に当たるらしい、コリコリした歯触りがたまらない









奥が生ロース!



こちらのロースたちは、やはり脂がしつこくなくてウマイ!全くもたれる事がなく、いいおもひでをお口の中にいっぱい残してくれた!



濃厚な脂が広がっていく



二杯目以降は、生搾りレモンサワーもオススメ!
そして赤羽の達人!この人無くして、このホルモン青木を楽しむ事は出来なかった!



そして、今回三人で飲んで食べて、割引対象外の肉も注文し、お会計12000円位だった、店内は煙がこもり、やや狭めではあるが、衣服を入れる大きいビニール袋を用意してくれているし、店員さんの気遣いが素晴らしいので、心ゆくまで美味しいお肉をエンジョイ出来ると思うぞ!
ホルモン青木 亀戸本店
営業時間
月曜日〜金曜日16:00〜22:30
土曜日、日曜日 12:00〜22:30
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