
やあ!久しぶりぃぃ〜!
さえおだよーん!



出だしから何かイラッとするニャン!
妖怪とお寒いポエムにどっぷりハマりすぎてblog更新頻度がメッキリ減って、オマエblogもうやめたかと思っていたニャン!



人生再生日記も残すところあと二ヶ月とちょっと…
残りはメインテーマであるblog記事をちゃんと更新していくぞ!
また来てしまった…
定食屋にしか見えない外観のこの占いの館に…



風情ある佇まい
「引用:龍高佳樹さまWEBサイト」
マイク真木再び
どうしても、前回来た時に占い師(マイク真木)の放ったワードが頭にこびりついて忘れられなかったからだ
「アナタは愛の人だね」と…
最近ある事がキッカケで、このワードについて深く考えさせられる事が多くなったのだ
「頼もう!」
ドアを開ける
「やあ!どうも!」
今日も、クロムハーツもどきをジャラジャラ着けて、白髪の長髪を後ろで結え、おまけにやっぱり昼間なのにグラサンだ!



若かりし頃の御方
「引用:龍高佳樹さまWEBサイト」
胡散臭い!相変わらずとても占い師には見えない…まあいい、大事なのは占いのクオリティだ!
誰だ?オマエ?
さて、前回の占いの内容を思い出す…確か過去七年間は何をどう頑張っても、絶対にうまく行かない星回りだったということ、実際確かにその通りだったこと
酒とスマホゲームに溺れ、運動もせず酔っ払って寝てばかりのゾンビのような生活をしていた、どこかでもう人生を諦めていた…発展的な考えが全く浮かんでこなかったのだ、自己肯定感0、おまけにハゲ散らかしており、当然そんなオッサンのもとに、ロマンスの神様は現れなかった…
そこに、コロナショックが訪れた…ただでさえ何もしない生活に自粛生活という余暇がプラスされた事により、いよいよする事がなくなった、そして鏡に映る己を見た時に思う!
「誰だ?オマエ?」
そんなの俺っちに決まってる、だけども認めたくない自分との闘いがこの時から始まった、そしてやっと決断する
人生再生日記の始まり
「俺っちは変わる!」
それが、人生再生日記の始まりであった
そして年明け早々に訪れた場所がこの定食屋…いや違った、占いの館だった…
「今日は、何をみましょうか?」
俺っちは、マイク真木ににじり寄ってこう言った
「前回、アナタは愛の人だねと言われた言葉の意味がずっと分からずにとてもそのワードが気になっているんです、それをまずお聞きしたくて…」
ドン・ファン
その時、俺っちの記憶がフラッシュバックする…実家の秋田の親父がまだ元気だった頃、一緒にスナックに飲みに行った時言われた言葉を思い出した…
「おめ、どんふぁんだべや(秋田弁)」
どんふぁん(ドン・ファン)とは…
「ドン・ファン(西: Don Juan)」とは、「好色漢」「女たらし」「プレイボーイ」といった意味合いで用いられる言葉である。
【由来】
もともと「ドン・ファン」とは、希代の女たらしとして語られる伝説的人物の名前である。実在した人物というわけではない。この伝説に基づき、ドン・ファンは女性を誘惑する「女たらし」の代名詞となっている。
引用:実用日本語表現辞典より
親父が放ったこのワードはこの時点では全く気にもしていなかったが、後からジワジワとボディブローのように効いてきた、あの時どうしてそう思うのか問いただすべきだった!俺っちの人生はこういう事が本当に多い…
その後、気になって、ジョニーデップ主演の「ドン・ファン」を繰り返し観たが、当然1ミリも俺っちとはカスっている所がなかった…
話が脱線してしまったので、時を戻そう
マイク真木に俺っちは尋ねた、愛などとは無縁のオッサンに、なぜ愛の人だね!などと言い放ったのかを!
マイク真木から意外な言葉が返ってきた
「それは占いしなくても、人を見ただけで分かるよ!沢山のお客を見てきたからね!ニッコリ!」
その時だった…
溢れ出す純情な感情
ツーーー…
ア、アレ?これはなぁに?
大粒の涙が俺っちの頬を伝っていく!色んな事を思い出してしまったんだ!過去の恋愛のこと、長年苦労を共にしてきた人達との別れのことを…
こんなしょぼくれたオッサンでも、心の奥底では常に愛や人との繋がりを求めていた、人として当たり前の感情を無理矢理蓋をして押さえつけていた事に気づかされた…
しばらく俺っちは、二回しか会った事のないマイク真木似のオッサンの前で号泣してしまっていた…
暫くして「少し、落ち着いた?」マイク真木が優しく語りかけて来た…俺っちで良ければ全力でハグしてやりたい衝動にかられたが、やめた…
その後、今年一年に起こりうるであろう様々なイベント予想、ついていくべき上司のタイプ、仕事上での適切なポジション、そして一番肝心な恋人(嫁候補)にすべきタイプなど、ありがたいエジプトの神の啓示をエジプトカードという、漫画本サイズのデッカイカードで占ってもらった
YO・A・KE
最後にマイクはこう言った…
「今年はアナタにとってあらゆる意味での夜明けの年です。色んな事にチャレンジしてみたらいいと思うよ!」と…
その後、占いの料金を支払って、ほっぺにチュー&ハグして定食屋を後にしたかったが、お互いすでに生姜焼き定食のようなスメルを出すお年頃だったので、やむなくそのまま館を後にした
掘立て小屋(自宅)に向かうまでの電車の車内で俺っちは、何年間も使っていなかったTwitterのアカウントを掘り起こし、起動させた…
久しぶりに人前で号泣した事で憑き物が落ちたようにスッキリした気分になった、Twitterをはじめblogやダイエット、株式投資など自分磨きをそれまで以上にチャレンジするようになる
そして、マイク真木の予言は次々と的中し始めていく…
その後の話、ドン・ファン編(仮)は機会があればまたそのうち…
続マイク真木と占いの館 おわり



ドン・ファン編を是非書いて欲しいというマニアの方がもしいたら、お問い合わせの方にリクエストしてくれ!待っているよん!
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